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梅村錬、1回戦で判定負け ボクシング五輪アジア・オセアニア予選開幕

[ 2020年3月3日 21:23 ]

 ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選は3日、ヨルダンのアンマンで開幕し、男子ライトヘビー級1回戦で22歳の梅村錬(拓大)はジェローム・パンペローネ(ニュージーランド)に1―4の判定で敗れた。リーチが長い相手のワンツーに対し、左フックを主体に対抗。第2ラウンドは優勢ながら惜しくも競り負けた。

 同予選は当初、2月に中国・武漢で予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により開催地を変更し、時期も約1カ月遅れとなった。大会は11日まで13階級で行われ、日本勢は11階級に男女計11選手が出場する。3日は男子フェザー級の堤駿斗(東洋大)と同ミドル級の森脇唯人(自衛隊)も1回戦を戦う。

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2020年3月3日のニュース