木村翔 約9カ月ぶりの再起戦でTKO勝ち「世界戦ができるように精進して」

[ 2020年2月15日 23:45 ]

木村翔
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 プロボクシングの元WBO世界フライ級王者・木村翔(31=花形)が15日、フィリピンのマニラで行われたフライ級10回戦で元WBO世界ミニマム級王者メルリト・サビーリョ(36=フィリピン)に2回TKO勝ちした。

 約9カ月ぶりの再起戦だったが、木村は序盤からプレスをかけ、得意の左ボディーを中心としたコンビネーションで圧倒。何度も相手をロープ際へ追い詰め、クリーンヒットを連発。最後は反撃に転じようとしたサビーリョをカウンターの左フックで沈めた。レフェリーがノーカウントで試合を止める完璧な一撃。敵地で再起を飾った木村は「自分は日本人ですけど、フィリピンでメインをやらせてもらい、ありがとうございました」と感謝。「次の試合はマネジメント次第ですけど、世界戦ができるように自分自身しっかり精進して頑張りたいと思います。今年はもう一度、世界一に返り咲きます」と世界王座の再奪取を誓った。

 木村は2018年9月に田中恒成(畑中)に敗れて王座陥落。昨年3月の再起戦では勝利を飾ったが、昨年5月に1階級下のWBA世界ライトフライ級王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)に挑戦したものの、判定で敗れていた。

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