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尚弥VSドネア戦、自己最高視聴率15.2% 準決勝を大きく上回る

[ 2019年11月9日 05:30 ]

WBSSバンタム級トーナメント 決勝戦 ( 2019年11月7日 )

トロフィーを手にする井上尚弥(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 井上尚が優勝したWBSS決勝はフジテレビで生中継され、平均視聴率は15.2%(ビデオ リサーチ調べ、関東地区)で、自己最高だった準決勝ロドリゲス戦の10.3%を大きく上回った。瞬間最高視聴率は20.5%。井上は「トーナメントの決勝で注目度も高く、あまりボクシングを知らない多くの人にも見てもらえたのかなと思うとうれしい」と話した。

《「年間最高」海外でも称賛》 井上とドネアの激闘は海外メディアでも報じられた。米CBSスポーツ(電子版)は「井上が年間最高試合の候補となる一戦でバンタム級を統一」の見出しで報道。英BBC(電子版)は「井上がドネアにスリリングな勝利で、バンタム級統一世界王者となった」と伝えた。米スポーツ専門局ESPN(電子版)は井上がトップランク社と契約したことを報じ、米国での試合はESPNで放送すると明かした。

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2019年11月9日のニュース