拓真“勝率0%のジンクス”破る!「必ず王者になって兄につなげる」

[ 2019年11月7日 05:30 ]

WBC世界バンタム級王座統一戦   (正規王者)ノルディーヌ・ウバーリ VS(暫定王者)井上拓真 ( 2019年11月7日    さいたまスーパーアリーナ )

計量をパスした井上拓真(左)とウバーリ(撮影・島崎忠彦)
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 井上拓が初の兄弟同時世界戦でジンクス破りに挑む。日本人の暫定世界王者は過去3人が正規王者と王座統一戦を行い、3戦全敗。正規王者への昇格を果たせなかった。井上拓は勝率0%の壁に挑むことになる。ブックメーカーのオッズはウバーリ1.3倍に対し3.5~3.6倍と不利とされているが、「必ず正規王者になって、最高の形で兄につなげます」と意気込んだ。

 “WBCカラー”の緑のメッシュを髪に入れ直して臨んだ前日計量はリミットの53.5キロで一発パス。フェースオフでは正規王者と16秒間にらみ合った。「やっと準備が整ったという思い。とにかく早く試合がしたい」とコメントした。

 《ウバーリも母国背負う》ウバーリはリミットを200グラム下回る53.3キロ。計量では大胸筋が盛り上がったボディーを見せつけ、井上拓について「外見からは強い印象を受けなかったが、お互いにリスペクトする気持ちは感じられた」と話した。世界主要4団体でフランス人世界王者は現在2人だけ。そのフランスでも放送が決まり、「高いチケット代に見合う、絶対に満足させられる試合ができる」と鼻息荒かった。

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