阪下 初防衛戦でリベンジの誓い 3年前判定完敗も「全くの別人」

[ 2019年10月20日 15:15 ]

<WBOアジアパシフィック・フライ級タイトルマッチ>前日計量をクリアした王者・阪下優友(左)と挑戦者の望月直樹
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 プロボクシングのWBOアジアパシフィック・フライ級タイトルマッチ(21日、後楽園ホール)の前日計量が20日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、王者・阪下優友(28=角海老宝石)はリミットの50.8キロ、挑戦者の望月直樹(25=横浜光)は100グラム下回る50.7キロで、ともに1回目でクリアした。

 11年全日本フライ級新人王の阪下は、今年5月に世界挑戦経験のある坂本真宏(六島)を6回TKOで下して王座を獲得し、今回が初防衛戦。望月とは16年12月に対戦し、判定0―3で完敗しているが、「3年前とは全くの別人になっている。あすの試合ではそれを見せます」とリベンジを宣言した。洪東植トレーナーに担当が変わり、練習を含め生活が一変。「試合の方が楽と思えるようになった」という。競馬好きでの阪下は「強い馬が勝つのが菊花賞。あしたは強い馬として僕が勝ちます」と誓った。

 挑戦者の望月は横浜市出身で、学法福島に“野球留学”し、卒業後にボクサーに転身。高校時代には秋季東北大会で大谷翔平擁する花巻東と対戦した経験もあるが、「僕はベンチだったので、大谷に勝ってはいませんよ。チームは勝ちましたけど」笑った。

 3年前に勝っている阪下との再戦。「前回の印象は映像として、イメージとして残っている。彼が変わったとしても、それが生きてくると思う」と自信は揺るがない。今回が3度目のタイトル挑戦。「“三度目の正直”という言葉は本来は好きじゃないけど、あすは勝って格言通りになる」と意気込んだ。

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