宮尾綾香 アラルコン戦に向け約3時間の練習でたっぷり汗

[ 2019年8月17日 21:44 ]

前日本王者の鈴木菜々江(左)とスパーリングを行うWBA女子世界アトム級暫定王者・宮尾綾香
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 ボクシングのWBA女子世界アトム級暫定王者・宮尾綾香(36=ワタナベ)が正規王者モンセラット・アラルコン(25=メキシコ)との王座統一戦(9月12日、後楽園ホール)に向けて順調に調整を進めている。17日には前日本女子同級王者・鈴木菜々江(27=シュウ)と8ラウンドのスパーリングを実施。その後は梅津宏治トレーナーとのミット打ちで動きを再確認するなど約3時間の練習にたっぷり汗を流した。

 本来は昨年11月にアラルコンに挑戦する予定だったが、アラルコンのケガで中止となり、元WBO王者・池山直(フュチュール)との暫定王座決定戦に判定勝ち。アラルコンとの王座統一戦を「今か、今かと待っていた」という。

 結果的に10カ月待たされることになったが、池山戦後すぐに実戦練習を再開。週2~3回のペースでスパーリングを重ね、同時にいつでも試合ができるように体重も管理。本番5日前まで週3ペースでスパーを行い、実戦感覚を高めていく。

 「この一戦はすごく大切な試合。(暫定ではない)チャンピオンになって、最終的には4団体統一が目標なので、その一つめになる試合ですから」

 アラルコンは右のパンチを振り回す好戦的なタイプ。宮尾は「強い選手です。パワフルだし、メキシカン独特のリズム。日本人とは違う」と警戒する。ただ、池山戦前にもアラルコンとの対戦を想定して対策を進めており、準備は万全だ。

 「特別なことはしない」という宮尾だが、今月12日から自身のインスタグラムで“カウントダウン”をスタートさせた。誰よりもその日を待ち望んでいる。

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