木村翔 中国へ出発 ベルト奪取誓う「カニサレスをぶっ飛ばす」

[ 2019年5月23日 13:32 ]

中国への出発を前に羽田空港で取材に応じた有吉会長(左)と木村翔
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 ボクシングの前WBO世界フライ級王者・木村翔(30=青木)が23日、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチが行われる中国・江西省撫州市への出発を前に羽田空港で取材に応じ、改めてベルト獲得を誓った。26日に行われる一戦では王者カルロス・カニサレス(26=ベネズエラ)に挑戦する。

 17年7月に中国でWBO王座を獲得した木村は昨年9月のV3戦で田中恒成(畑中)に敗れて王座陥落。今回は1階級下げての2階級制覇に挑む。ライトフライ級のリミットは48.9キロでフライ級よりも1.9キロ多く減量しなくてはならないが、木村は「コンディションもいいし、いつもと変わらない」と順調な調整をアピール。今回は毎日体重を記録しており、前日の練習終わりで50.3キロと、残り1.4キロ。「練習していて普通に汗も出ているので大丈夫」と自信を見せた。この日も朝食にオレンジ、ヨーグルト、おかゆ、もずくを食べたという。今回は地方開催のため、現地で調達できなかった時のために、リカバリー用の食材も持ち込むなど、準備は万全だ。

 中国での試合は今回で4回目。現地での人気も高く“ホーム”で戦えることも大きなアドバンテージになる。木村は「カニサレスをぶっ飛ばしてベルトを獲りたい」と意気込む。カニサレスは16年12月に当時王者だった田口良一(ワタナベ)と引き分け、昨年3月に小西伶弥(真正)に勝って王座を獲得した無敗の王者だが、木村は「打ち合ってきたら打ち勝つつもりだし、足を使ってきても追いかけて捕まえる。チャンピオンがどう来ても対応できる準備はしてきた。力で負けていないと思うし、スタミナも負けない自信はある。チャンピオンにとって苦しい展開になる。挑戦者なのでKOは意識してます」と力強かった。

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