井上尚弥「自分自身に期待している」18日WBSS準決勝に向け渡英

[ 2019年5月8日 10:55 ]

渡英前に羽田空港で取材に応じた井上尚弥
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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントに参戦中のWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(26=大橋)が8日、渡英前の羽田空港で取材に応じ、「体調は万全だし、自分自身に期待している。楽しみです」と準決勝突破に自信をにじませた。18日(日本時間19日)に英グラスゴーで行われる準決勝ではIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)と対戦する。

 井上は右腕に日の丸の入った紺色のジャージ姿。帽子を被っていたが、髪はサイドを短く刈り上げていた。海外での試合は2017年9月に続いて2度目だが、「相手もチャンピオンだし、トーナメントの準決勝なので、あの時とは気持ちが違う」と強調した。

 昨年10月の1回戦から7カ月。準備期間は十分にあった。ロドリゲスの試合を現地で観戦し、グアムと山中湖で2度の強化合宿も実施。その後は週3回のスパーリングで実戦感覚を磨いてきた。「日本でやれることは全てやった。後は向こうに行って映像を見てイメージを組み立てるだけ」と言い切った。

 父の真吾トレーナーも「バッチリじゃないですか。リラックスしながら体重調整できれば大丈夫」と太鼓判を押す。井上自身は英国に持ち込む物について「炭水化物。気を遣ったのは食材ぐらい」と話したが、真吾トレーナーは加湿器、うがい薬、のど飴を用意するなど万全のサポート体制を整えている。弟でWBC世界バンタム級暫定王者の拓真(23=大橋)、いとこで日本スーパーライト級王者の浩樹(26=同)も同行した。

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