黒田雅之 6年ぶり世界再挑戦へ再び「川崎から世界へ」誓う

[ 2019年4月14日 17:51 ]

世界戦に向けての壮行会に出席した黒田雅之(前列左)と新田会長
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 6年ぶりに世界再挑戦するIBF世界フライ級4位の黒田雅之(32=川崎新田)の壮行会が14日、川崎市内で行われ、同市の福田紀彦市長をはじめ約100人が出席した。黒田は5月13日に東京・後楽園ホールで王者モルティ・ムザラネ(36=南アフリカ)と対戦する。

 「川崎から世界へ」を目標に掲げ、2013年2月にWBA世界フライ級王者ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑戦したが、判定負け。それから6年、再び巡ってきた世界戦を前に福田市長は「先の世界戦から6年間、一生懸命頑張って来たことが必ず報われると期待しています」と激励。サッカーJ1川崎のユニホーム姿に日本王者のベルトを持って壇上に立った黒田は「今回はあの時とは違う自分を見せられると思う。チャンピオンは南アフリカから地球の裏側までベルトを持って来てきてくれるので、もらって上げないと大変失礼になる。倒して勝つことが彼に対しての感謝の気持ち。このベルトを(IBF世界王者の)赤いベルトにして、また皆さんに集まってもらえれば」と話して会場を沸かせた。

 J1川崎やバスケットボールBリーグ川崎の試合でのあいさつや母校の表敬訪問などが続いたが、この日の壮行会でPR活動はほぼ終了し、試合まで残り1カ月は練習に集中できる。黒田は「疲れさえ抜ければ、あすに試合でも大丈夫。上積みというよりは持っている力を試合に出すためにどうするか。ケガがないように慎重にやっていきます」と表情を引き締めた。   

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