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“世界前哨戦”八重樫が抱負「自分の力をしっかり出せる試合に」

[ 2019年4月8日 05:30 ]

スーパーフライ級   八重樫 東(大橋) 《10回戦》 サハパープ・ブンオップ(タイ) ( 2019年4月8日    後楽園ホール )

前日計量をクリアした八重樫東(左)とサハパープ・ブンオップ
Photo By スポニチ

 日本人男子初の4階級制覇を目指す八重樫が“世界前哨戦”の前日計量を一発クリア。「気負いはない。自分の力をしっかり出せる試合にしたい」と抱負を語った。国内復帰した井岡一翔(30=Reason大貴)が6月にもWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行うことが濃厚で、先に快挙を達成される可能性もあるが「僕は一番最初でなくてもいいと思っている」。

 井岡には12年6月のWBA、WBC世界ミニマム級王座統一戦で敗れており「井岡君が獲ったら借りは返したい。ターゲットの一人になってくれたらうれしい」と話した。

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2019年4月8日のニュース