渡辺、16年以来の国内戦　同期に対抗「あいつに…勝利のバトンをつなぎたい」

東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ   王者・三代　大訓《12回戦》同級4位・渡辺　卓也 （ 2019年3月27日    後楽園ホール ）

前日計量をクリアし、ファイティングポーズの王者・三代（左）と渡辺
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　16年12月以来、約2年3カ月ぶりに国内での試合に臨む渡辺は万全のリミット仕上げ。「ずっと、こういう試合がやりたかった。調整も楽でした」と笑顔。

　30日に中国・上海で再起戦を行う前WBO世界フライ級王者・木村翔とは同門で同じ年齢。「あいつには刺激をもらってばかり。今回は自分が勝って勝利のバトンをつなぎたい」と意気込んだ。