井上尚弥 5・18、WBSS準決勝へスパー再開 来週から「完全に戦闘モードです」

[ 2019年3月12日 20:46 ]

父の真吾トレーナー(左)が見守る中、スパーリングを行う井上尚弥
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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントに参戦中のWBA世界同級王者・井上尚弥(25=大橋)が12日、エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)との準決勝(5月18日、英国グラスゴー)に向けて約3週間ぶりにスパーリングを再開した。

 ライト級のアマチュア選手を相手に4ラウンド。「まずは距離を確かめて」と手探りでスタートも1分を過ぎると、鋭い踏み込みでボディーにストレートを打ち込むなど徐々にペースアップ。アマとは言え4階級も上の選手を圧倒した。

 先月のグアム合宿では「今までで一番走ったかも」と振り返るほどハードに追い込んだため、帰国後は実戦練習を控えた。「3週間(実戦を)離れて体を休められたし、雑になっていたボクシングを見直す時間もあった。(合宿前)最後のスパーは乱れていた部分もあったけど、リセットできた。きょうは良かったと思います」と手応えを口にした。

 昨年10月にWBSS1回戦で勝利後、準決勝の日程や会場が決まらず、「モヤモヤはあった」という井上。モチベーション維持にも苦労したが、ようやく準決勝までのスケジュールが決定。来週にはフィリピンからスパーリングパートナーが2人来日する予定で「そこからは完全に戦闘モードです」と、さらにギアを一段アップする。

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