伊藤、次戦は４月米国開催有力　バルガスやガルシア候補

ＷＢＯ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ   ○王者・伊藤雅雪　ＴＫＯ７回２分１１秒　同級１位エフゲニー・チュプラコフ● （ 2018年12月30日    大田区総合体育館 ）

７ＲＴＫＯで初防衛の伊藤雅雪（撮影・長久保　豊）
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　初防衛に成功した伊藤の次戦は米国での開催が有力だ。この日の興行を主催した帝拳ジムの本田会長は「４月にアメリカかな」と見通しを明かした。同級２位フランシスコ・バルガス（メキシコ）や３位ライアン・ガルシア（米国）が候補となる。

　伊藤は団体や防衛回数にはこだわらず、「誰と戦うかがキャリアを充実したものにするために大事」と統一戦やビッグネームとの対戦を希望している。