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佐々木憂流迦 RIZIN初陣飾った!グラウンドで圧倒、判定完勝

[ 2018年12月31日 16:45 ]

RIZIN.14 ( 2018年12月31日    さいたまスーパーアリーナ )

 UFCから電撃初参戦となった佐々木憂流迦(29=Serra Longo Fight Team)は、4年ぶりの日本のリングで、高い身体能力を誇るマネル・ケイプ(25=アンゴラ)を圧倒した。タックルからテークダウンを奪い、パウンドで優位に進めた。得意のリアネイキッドチョーク(裸絞め)は決められなかったが、3―0の判定勝ちを収めた。

 前日計量では顔を合わせた時に挑発され、両手で突き飛ばした。それでも「相手は頭がいい。緻密に戦略を立てているので油断せずにいきたい」と話していたように、落ち着いていた。身長差10センチを生かして、きっちりとグラウンドでコントロール。危なげない勝利となった。

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2018年12月31日のニュース