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野沢直子長女・真珠 RIZIN初黒星で復帰戦飾れず…現役軍人に絞め落とされた

[ 2018年12月31日 16:29 ]

RIZIN.14 ( 2018年12月31日    さいたまスーパーアリーナ )

<RIZIN14>健闘をたたえ合うヤスティナ・ハバ(左)と真珠・野沢オークレア(撮影・吉田 剛)
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 女子57キロ契約のワンマッチで、タレント・野沢直子(55)の長女、真珠・野沢オークレア(25=米国)は、ポーランド陸軍に所属する現役軍人ヤスィナ・ハバ(27=ポーランド)に2R3分41秒に裸絞めを決められて敗れた。1年ぶりの復帰戦を飾れず、RIZINは3戦目で初黒星。マウントポジションを取られて顔面を肘で連打されると、一瞬の隙を突かれて背後に回られ、チョークを決められた。

 17年大みそかはラグラースに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。試合前日の練習で右肘靱帯(じんたい)を断裂しながら強行出場して白星を掴んだ。18年1月26日にじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、長期離脱。リハビリ中は患部周辺の筋肉を強化し「肘周りに筋肉がついて良い状態」とパワーアップしてリングに帰ってきた。

 12月には鍛え抜かれたボディーを収録した写真集も発売し、セクシーな悩殺ショットも披露。ファンの声にも励まされ「勝つことが支えてくれた人への最大の恩返し」と意気込んでいたが、米国で家族とともに中継を見守った母・野沢直子にも勝利を届けることはできなかった。

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