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王者・拳四朗、計量前から余裕のVサイン 背中には「I’m Real 拳」

[ 2018年12月29日 14:17 ]

計量パスした拳四朗(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 ボクシングのトリプル世界戦(30日、大田区総合体育館)の前日計量が29日、都内のホテルで行われ、WBC世界ライトフライ級タイトルマッチで5度目の防衛戦に臨む王者・拳四朗はリミット(48・9キロ)より200グラム軽い48・7キロでパスした。

 秤に乗る前からカメラマンにVサインを送るなど終始リラックスムード。背中には元SDN48で、ボディー書道家のなちゅに描かれた「Amazing Boy」 「I’m Real 拳」「Baby Face」の書体を刻み、誇らしげにポーズを取った。

 挑戦者のフアレスは身長で12・5センチも低いが、対策に抜かりはない。「ジャブでダメージを与えて、中盤から右で倒していきたい。(他の世界戦より)一番いい試合をしたい気持ちはある」と自身満々に話した。

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2018年12月29日のニュース