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拳四朗「絶対にKO勝ち」、申告より小柄相手も支障なし

[ 2018年12月28日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者・拳四朗≪12回戦≫同級7位サウル・フアレス ( 2018年12月30日    大田区総合体育館 )

予備検診を終え写真撮影する拳四朗(左)とフアレス(撮影・島崎 忠彦)
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 拳四朗は父の寺地会長と色違いのウエアで登場。イタリアのブランド「DLYNR」のジップパーカで、試合ではセコンド陣が着用する。拳四朗は「僕が提供してもらったら、それをパパが欲しいって言うので」と経緯を説明。スポンサー契約ではなく、今回限定だという。予備検診ではフアレスの身長が申告より1・5センチ低い1メートル51・5と判明。「過去ダントツに小さいけど、試合に支障はない。絶対にKOで勝ちます」と宣言した。

 ▼フアレス (身長で12・5センチ差は)さほど大きくない。もっと差のある選手と戦ったことがある。一番大きかった選手とは23センチ差だった。

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2018年12月28日のニュース