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尚弥 エンゼルス大谷と初対面「オーラに刺激もらえた」

[ 2018年12月21日 05:30 ]

第51回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞授賞式 ( 2018年12月20日 )

<日本プロスポーツ大賞>殊勲賞を受賞し、喜びを語るボクシング・井上尚弥(右)(撮影・吉田 剛)
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 ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)は殊勲賞とNHK賞を受賞。大賞に輝いたエンゼルス大谷とも初対面を果たし、「やっぱり大きくて、凄いオーラがありました。会っただけで刺激をもらえました」と喜んだ。

 バンタム級に転級した今年は5月にジェイミー・マクドネル(英国)に1回TKO勝ちして王座を獲得し、当時の日本最速となるプロ16戦目で3階級制覇を達成。10月にはワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)1回戦を兼ねた初防衛戦で、元WBAスーパー王者フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に衝撃の“70秒KO”勝利と、怪物の名にふさわしい活躍で、5年前の新人賞からステップアップを果たし「プロとしてやっている以上は結果を出して、そういう賞(大賞)ももらえるようになれば」と意欲。さらなる飛躍が期待される来年に向けては「春と夏に(WBSSの)準決勝、決勝があるので、そこに向けてやっていきたい」と語った。

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2018年12月21日のニュース