井上、日本人5人目王座へワクワク 「負けるつもりな一切ない」

[ 2018年12月6日 05:30 ]

WBO世界スーパーウエルター級タイトルマッチ   (王者)ハイメ・ムンギア《12回戦》(同級3位)井上岳志 ( 2019年1月26日    米国ヒューストン予定 )

WBOスーパーウェルター級に挑戦する井上がポーズを決める (撮影・大塚 徹)  
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 東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・スーパーウエルター級王者・井上岳志が日本人5人目の快挙を目指す。待望の世界初挑戦が決定。5日に都内で会見した井上は「ワクワクという気持ちが強い。負けるつもりは一切ない」と、日本人では過去4人しかいない階級での世界王座獲りを誓った。

 4月にIBF同級2位決定戦を制し、夏にも1位ジュリアン・ウィリアムス(米国)と挑戦者決定戦を行う予定だったが、3度流れた。そこに舞い込んできたWBOからのオファー。井上は「さらにモチベーションが上がって充実した練習ができた」と振り返った。

 ムンギアはKO率8割超を誇る無敗の王者だが、相手の嫌がるボクシングが持ち味で「ジョロウグモ」の異名を持つ井上は、徹底した接近戦で活路を切り開く。斉田会長は「くっついて相手のスタミナを吸い取るような戦いを」と期待した。試合当日は日本時間1月27日で、斉田会長の45歳の誕生日。井上が贈るべきプレゼントは一つしかない。

 ◆井上 岳志(いのうえ・たけし)1989年(平元)12月1日生まれ、東京都足立区出身の29歳。駿台学園高―法大。14年8月プロデビュー。17年4月に日本スーパーウエルター級王座、同11月に東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック同級王座を獲得した。家族は両親と姉、兄。身長1メートル73。右ファイター。

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