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KUSHIDA 石森太二と初防衛戦 IWGPジュニアヘビー級選手権試合

[ 2018年11月5日 16:35 ]

1・4東京ドームで対決するIWGPジュニアヘビー級王者・KUSHIDA(左)と石森太二(撮影・中出 健太郎)
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 新日本プロレスは5日に都内で会見を開き、来年1月4日の「レッスルキングダム13 in東京ドーム」の追加カードを発表した。IWGPジュニアヘビー級選手権試合(60分1本)では、初防衛戦となる王者・KUSHIDAに石森太二が挑戦する。

 石森は3日の大阪大会で試合中のKUSHIDAを急襲。左足首負傷のため自身が使用していた松葉杖でKUSHIDAを殴打し、タイトル挑戦を表明していた。会見では「盛り上がりも話題もないベルトを、俺がリボーンしてやる」と息巻いた。一方のKUSHIDAは「どうやら石森の足(のケガ)はウソだったと。人間不信に陥っている」と苦笑い。KUSHIDAに敗れた2年前の「SUPER J―CUP」の頃より生まれ変わったという石森に対し、「言うほど生まれ変わってない。1・4東京ドームでは僕の方が生まれ変わってやろうと思う」と意気込みを示した。

 なお、IWGPジュニアタッグ選手権試合は、王者・金丸義信&エル・デスペラード組×SHO&YOH組×BUSHI&鷹木信悟組の3WAYマッチで行われることも発表された。

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2018年11月5日のニュース