大仁田厚“ボランティアレスラー”デビュー 7度目の現役復帰は電流爆破バットで勝利

[ 2018年10月28日 18:50 ]

“ボランティアレスラー”デビュー戦で電流爆破バットを手にする大仁田
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 プロレスリングA―TEAMの10・28鶴見青果市場大会が28日、横浜市鶴見区の鶴見青果市場で行われ、大仁田厚が“ボランティアレスラー”デビューを果たした。大仁田はケンドー・カシン、HASEGAWAとトリオを結成し、キム・ドク、橋本友彦、雷電組とストリートファイト・エニウェアフォール電流爆破バット&有刺鉄線地雷ボードデスマッチ時間無制限一本勝負に臨み、13分9秒、電流爆発バットからの体固めで勝利した。

 大仁田は昨年10月に7度目の引退。今回は7度目の現役復帰となるが、先月の会見で「プロレスラーと名乗ることは二度とない」と宣言し、日本人初の“ボランティアレスラー”として再デビュー戦を迎えた。大歓声の中でリングに登場した大仁田はゴングが鳴る前から大暴れ。テーブルやイス攻撃など何でもありの大乱闘で自身も電流爆発バットを浴びたものの、最後は自ら電流爆破バットを使って雷電を仕留めた。

 約450人の観客による大仁田コールが響く中、大仁田は「ボランティアレスラーが電流爆破やっちゃいけないよな。だけど、一度きりの人生。好きなことをやるぞ!」と叫び、復活をアピール。その後はリングサイドに詰めかけたファンへ水をぶちまける“聖水パフォーマンス”で会場を盛り上げた。

 今月25日に61歳の誕生日を迎え、試合後にはファンからバースデーケーキと寄せ書きを贈られ笑顔。「61歳になりましてボランティアレスラーとしてデビューできました。ボランティアなのでデビューはあるけど、引退はない。好きな時に出て、好きな時に去る」と言い放ち、デビュー戦の感想を問われると「ボランティアは無償の愛かな。この年になって純粋に熱くなりたいと思った」と話す一方で、来年1月に英国、4月には米ニューヨークでの試合に出場することを明言。「治外法権だろ?日本では引退したけど、海外では引退してないからプロレスラーとしてギャラはもらう」と“邪道”らしく、へ理屈を並べた。さらに2月19日に両国国技館で行われる「ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜」への出場も熱望していた。

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