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宮尾、王者帰り咲きへ 16年に右膝前十字じん帯断裂

[ 2018年10月27日 05:30 ]

WBA女子世界アトム級暫定王者決定戦   同級3位・宮尾綾香《10回戦》同級8位・池山直 ( 2018年11月20日    後楽園ホール )

試合に向けて意気込む(左から)松田、江畑、宮尾
Photo By スポニチ

 右膝前十字じん帯断裂を乗り越えた宮尾が王座返り咲きを狙う。

 挑戦予定だった王者のケガのため、暫定王座が設定され、池山との再戦が実現。26日に会見した宮尾は「あの時は自分の自爆で終わって池山さんにも申し訳なかった」と、負傷により6回TKO負けした16年12月の試合を振り返り、「暫定戦になったのは残念だけど、また池山さんとやれるのはうれしい。しっかり(ベルトを)獲って他団体との統一も目指していきたい」と意気込んだ。

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2018年10月27日のニュース