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ロドリゲス、モロニーともに計量パス 勝者が井上尚弥と激突

[ 2018年10月20日 10:57 ]

前日計量をパスし、ファイティングポーズをするロドリゲス(中央左)とモロニー(提供写真)
Photo By 提供写真

 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の前日計量が19日(日本時間20日)、米フロリダ州オーランドで行われ、バンタム級トーナメント1回戦に臨むIBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)はリミットの53.5キロ、挑戦者で同級3位のジェイソン・モロニー(27=オーストラリア)は100グラム下回る53.4キロでパスした。この試合の勝者が準決勝でWBA王者・井上尚弥(25=大橋)と対戦する。

 ロドリゲスは「WBSSに参加できること、オーランドで戦えることを幸せに思う」と話し、モロニーは「100%の準備をしてきた。タイトルを持って帰る」と力強く宣言した。

 また、クルーザー級トーナメント1回戦のユニエル・ドルティコス(32=キューバ)は90.6キロ、マテウス・マステルナク(31=ポーランド)は90.3キロでパスした。

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2018年10月20日のニュース