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尚弥 WBSS対戦相手視察へ渡米 試合後の対峙も覚悟

[ 2018年10月19日 05:30 ]

渡米前に取材に応じた井上尚弥(左)と大橋会長
Photo By スポニチ

 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントで準決勝進出を決めたWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)が18日、大橋会長とともに渡米した。

 フロリダ州オーランドで開催されるIBF同級王者ロドリゲス―同級3位モロニー戦を現地視察するためで、勝者と準決勝で対戦する井上は「ダイジェスト映像を見た限りではロドリゲスかな」と予想。「どちらが勝ち上がってきても、自分が対戦したらと考えながら見たい」と話した。試合後にはリングに上がり、勝者と対峙(たいじ)する可能性も。「盛り上がりますよね。覚悟してます」と笑顔を見せた。

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2018年10月19日のニュース