挑戦者ブラント、村田撃破に自信「どこかで一発当ててビックリさせたい」

[ 2018年10月18日 07:10 ]

ボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦   王者・村田諒太(32=帝拳)―同級1位ロブ・ブラント(28=米国) ( 米ネバダ州ラスベガス パークシタター )

ブラント(右)とトレーナーのムスタファ氏(撮影・中出 健太郎)
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 村田の2度目の防衛戦の相手、指名挑戦者のブラントが17日(日本時間18日)、ラスベガス市内のトップランクジムで公開練習を行った。試合3日前にメディアが取材する機会の意味合いが強い練習にも関わらず、サンドバッグをしっかり叩いて汗をかき、リングに上がってのシャドーボクシングでは右のガードを高く上げる防御重視のスタイルを垣間見せた。

 テキサス州在住だが、世界初挑戦に備えるためラスベガスで2カ月間、トレーニングを積んできた。また、4カ月前から元世界ライトヘビー級王者のエディ・ムスタファ・ムハマド氏をトレーナーに迎え、「俺が練習パートナーを連れてくる役目だったので、村田のことは前から知っている」という同氏とともに対策を練ってきた。日本の報道陣に囲まれても落ち着いた様子で、謙虚な受け答えに終始した。

 ブラントは村田について「五輪で金メダルを獲っているし、プロでも世界王者になった。いい選手で、ジャブがいいし、右ストレートもうまい」と評価。「自分のコンディションはいいが、村田もいいと聞いている。ベストを尽くさないといけない」と話し、「12ラウンドでも戦える。判定まで行っても勝つことを目指しながら、どこかで一発当ててビックリさせたい」と抱負を述べた。ムスタファ氏も「セコンドの言ったことを実行できる選手。どんな戦いになってもいいような準備はしてきた」と自信をほのめかした。

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