パヤノお手上げ　尚弥のパンチに驚嘆「全く見えてなかった」

ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ　▽バンタム級Ｔ１回戦＆ＷＢＡ世界バンタム級タイトルマッチ   ●同級４位フアンカルロス・パヤノ（ドミニカ共和国）　ＫＯ１回１分１０秒　王者・井上尚弥○ （ 2018年10月7日    横浜アリーナ ）

ＷＢＳＳバンタム級１回戦・ＷＢＡ世界バンタム級タイトルマッチ　１回、ダウンしたパヤノを見て右手を突き上げる井上尚弥（撮影・島崎　忠彦）
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　秒殺されたパヤノは開口一番「見ての通り。油断していたわけではないが、パンチが入ってしまったし、全く見えてなかった」とお手上げ状態だ。

　距離を取りながら勝機をうかがったが、最初のコンタクトでダウン。井上が優勝候補か？の問いには「もちろんそうだ」と即答し、トレーナーも「ロドリゲスが勝ち上がるだろうし、彼にも勝つだろう」と異次元の強さを称えた。