×

レリク、トロヤノフスキーとの“強打者対決”に自信「どちらがよりハードパンチか見て」

[ 2018年10月5日 13:56 ]

 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)を兼ねたトリプル世界戦(10月7日、横浜アリーナ)の記者会見が5日、東京・九段のホテルグランドパレスで開かれた。

 スーパーライト級1回戦に登場するWBA同級王者キリル・レリク(28=ベラルーシ)は9月27日に早々と来日し、「日本が気に入っている。人々は温かいし、オーガイナズされている。頑張りたい」と抱負。同級1位で元IBF王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(38=ロシア)とは強打者対決となるが、「どちらがよりハードなパンチを繰り出すか見てほしい」と呼びかけ、「このトーナメントを勝ち抜くという大きな目標のために、一戦一戦勝っていきたい」と述べた。

 一方、IBF王者時代の16年9月に小原佳太(三迫)に2回TKO勝ちし、日本でも知られるトロヤノフスキーは3日に来日。「自分の力を見せるために頑張りたい。日曜日(7日)が一番重要になる」と話し、「この試合は自分にとって新しい可能性を見いだす大会。一戦一戦勝ってチャンピオンになりたい」と世界王座復帰を誓った。

続きを表示

2018年10月5日のニュース