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拳四朗“美ボディー”でKOだ「本当に強いところを見せたい」

[ 2018年10月5日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者・拳四朗《12回戦》同級5位ミラン・メリンド(フィリピン) ( 2018年10月7日    横浜アリーナ )

<WBCライトフライ級>予備検診でポーズをとる拳四朗(右)とメリンド(撮影・西海健太郎)
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 4度目の防衛戦に臨むWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗は「絶対にKOで勝って本当に強いところを見せたい」と宣言した。

 強気な発言は好調さの表れだ。胸囲は5月のロペス戦より3・5センチ増えたが、減量は「今までで一番楽かも」というほど順調。前回、予想外に減量に苦しんだため、三迫ジムの加藤健太トレーナーの助言で体脂肪に着目。朝のロードワークに加え、夕方もランニングマシンで走り込むなど有酸素運動を増やして体脂肪率を11%から7%程度まで落とし、筋肉量をキープしながらの減量に成功した。「コンディションもいいし、キレイに絞れた」。自慢の“美ボディー”でベルトを守り抜く。

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2018年10月5日のニュース