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カネロ ゴロフキン下し念願王座!次戦はレミューが有力

[ 2018年9月17日 05:30 ]

WBAスーパー&WBC世界ミドル級タイトルマッチ12回戦   ○WBA1位サウル・“カネロ”・アルバレス 判定2―0 統一王者ゲンナジー・ゴロフキン● ( 2018年9月15日    米ネバダ州ラスベガス )

ゴロフキン(右)に強烈なパンチを見舞うカネロ(AP)
Photo By AP

 2階級制覇王者カネロが無敵を誇ったゴロフキンに土をつけた。

 昨年9月の初戦は議論を呼ぶ判定で引き分け。今年5月に予定されていた再戦が自身のドーピング違反で延期となり批判にさらされたが、この日はカウンターやボディーがさえわたった。愛称“カネロ”はスペイン語で赤毛の意味。次戦の相手は元IBF王者レミュー(カナダ)が有力で「素晴らしい試合ができて満足。俺の勝利は明白だ」と喜んだ。

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2018年9月17日のニュース