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ゴロフキン 前日計量で一触即発!カネロとの“因縁”決着へ

[ 2018年9月16日 05:30 ]

WBAスーパー&WBC世界ミドル級タイトルマッチ   統一王者ゲンナジー・ゴロフキン≪12回戦≫元WBC王者サウル・“カネロ”・アルバレス ( 2018年9月15日    米ラスベガス )

アルバレス(左)と前日計量でにらみ合うゴロフキン(AP)
Photo By AP

 前日計量が14日に行われ、引き分けた昨年9月以来の再戦に臨む両雄が一触即発状態に陥った。計量後に選手同士がにらみ合う「フェースオフ」で、カネロが額をぶつける勢いで詰め寄り、ゴロフキンも引かなかったため乱闘寸前に。関係者が間に割って入り、2人を引き離した。

 ゴロフキンは「あいつはピエロみたいだった。真の男じゃない」と吐き捨て、カネロも「計量は俺の勝ちだ。明日の試合も勝つぜ」と応酬。5月に予定されていた再戦がカネロのドーピング違反で延期されて以来、憎しみ合う2人はリングで決着をつけることになる。

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2018年9月16日のニュース