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ロドリゲスVSモロニーは10・20オーランドで 尚弥と準決勝で対戦も

[ 2018年9月7日 10:35 ]

 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)は6日、公式サイトで、バンタム級トーナメント1回戦のIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)―IBF3位ジェイソン・モロニー(オーストラリア)を10月20日、米フロリダ州オーランドのCEFアリーナで開催すると発表した。同じ興行ではクルーザー級トーナメント1回戦のユニエル・ドルティコス(キューバ)―マテウス・マステルナク(ポーランド)も行う。また、10月27日には米ルイジアナ州ニューオーリンズでスーパーライト級トーナメント1回戦のレジス・プログレイス(米国)―テリー・フラナガン(英国)を行うことも発表した。

 バンタム級トーナメント1回戦ではWBA同級王者・井上尚弥(大橋)―元WBA同級スーパー王者フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)が10月7日、横浜アリーナで行われることが発表済み。トーナメント全体の組み合わせは未発表だが、井上―パヤノの勝者は準決勝で、ロドリゲス―モロニーの勝者と対戦する可能性がある。

 WBSSは10月7日の横浜アリーナを皮切りに第2シーズンをスタート。2シーズン目はバンタム、スーパーライト、クルーザーの3階級で行われ、トーナメント1回戦は10月7日から2試合ずつ、6週間にわたって各地で開催される。

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2018年9月7日のニュース