木村翔と京口紘人の1年10カ月ぶり“夢対決”実現
ボクシングのWBO世界フライ級王者・木村翔(29=青木)と前IBF世界ミニマム級王者・京口紘人(24=ワタナベ)の“夢対決”が実現した。22日にライトフライ級への転級を発表した京口が会見後に東京・高田馬場の青木ジムに出向き、4ラウンドのスパーリングを実施を行った。
2人がスパーリングで拳を交えるのは16年10月以来、1年10カ月ぶり。ともに世界王者となっての“再戦”で、ハイレベルな攻防の応酬を繰り広げた。
来月24日に敵地でプロ12戦目での3階級制覇を狙う田中恒成(23=畑中)との3度目の防衛戦を控える木村にとって、タイプは違えどアマで実績を残した京口は格好の練習相手。「左ボディーと左アッパーがエグい。コンビネーションもうまいし、いい練習になった」と感謝。
一方、京口は来月25日に転級初戦となるノンタイトル10回戦を行う。相手は18勝7KO無敗2分けの強敵。サウスポーだが、「こんなにピリピリした緊張感の中でスパーをやるのは久しぶり。1カ月前のこの時期にやれたのはプラスになる」と手応えを口にした。
2018年8月22日のニュース
-
木村翔と京口紘人の1年10カ月ぶり“夢対決”実現
[ 2018年8月22日 19:02 ] 格闘技
-
日本ボクシング連盟 理事の総辞任を発表 新理事選任へ9・8臨時総会
[ 2018年8月22日 16:50 ] 格闘技
-
京口紘人、ライトフライ級転級を発表 9・25初戦→大みそか世界戦視野「不安ない」
[ 2018年8月22日 13:34 ] 格闘技
-
尚弥 最大会場で「必ず優勝できるように頑張りたい」
[ 2018年8月22日 05:30 ] 格闘技
-
“騒動”の渦中 ボクシング代表がジャカルタへ 樋山元理事 憤り隠さず「言いたいことある」
[ 2018年8月22日 05:30 ] 格闘技