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井上尚弥 WBSS1回戦は初の日本開催 10・7横浜で 「必ず優勝を」

[ 2018年8月21日 13:27 ]

<ボクシング・井上尚弥次戦発表会見>会見する井上尚弥(左)。右は大橋秀行・大橋ボクシングジム会長(撮影・郡司 修)
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 WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)が元WBA同級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)と対戦するワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦が10月7日、横浜アリーナで行われることが21日、都内で発表された。昨秋にスタートし、今回で2シーズン目を迎えるWBSSの日本開催は初めて。

 パヤノ対策として既にサウスポーとスパーリングを開始している井上は「サウスポー自体、苦手意識は持っていない。あとはパヤノ対策をしっかりしていきたい」とコメント。準決勝はエマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)が勝ち上がってくると予想し、「その戦いに食い込めるよう、しっかり結果を残したい。必ず優勝できるように頑張りたい」と抱負を述べた。

 WBSSにリクエストして横浜アリーナを会場に選んでもらったという大橋秀行会長は「川嶋(勝重)が徳山(昌守)を破った縁起のいい場所。地元・横浜なので非常に楽しみ」と話した。

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2018年8月21日のニュース