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サスケ、山根氏側近に物申す!日本ボクシング連盟副会長の吉森弁護士に懲戒請求

[ 2018年8月12日 05:30 ]

ザ・グレート・サスケ
Photo By 提供写真

 元岩手県議でみちのくプロレス会長のザ・グレート・サスケが、日本ボクシング連盟副会長兼専務理事の吉森照夫弁護士(吉森法律事務所)に対し、第一東京弁護士会に8日付で懲戒請求を起こしていたことが11日、分かった。

 日本連盟は日本スポーツ振興センター(JSC)から16年リオ五輪代表の成松大介に交付された助成金240万円を、山根明会長(当時)の指示で3等分して他の2選手にも渡した不正流用が判明している。サスケ会長は「日本ボクシングを再興する会」が公開した、吉森副会長および内海祥子常務理事が成松に3等分するよう要請した音声データを基に「吉森照夫は第一東京弁護士会の弁護士でありながら、公金横領のほう助および証拠隠滅罪に当たるものであり、弁護士会の規定にのっとり懲戒請求を行うものである」と告発した。

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2018年8月12日のニュース