岩佐亮佑に挑戦するドヘニーが練習公開「勝てば家族の人生も変えられる」と決意

[ 2018年8月10日 15:19 ]

サンドバックを叩くドヘニー(撮影・ 久冨木 修)
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 ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(16日、東京・後楽園ホール)で王者・岩佐亮佑(28=セレス)に挑戦する同級1位のTJ・ドヘニー(31=アイルランド)が10日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。

 ヘクター・ベルムデス・トレーナーが10分以上かけて念入りにバンデージを巻いたあと、シャドーボクシング、2ラウンドのミット打ち、1ラウンドのサンドバッグ打ちなど軽いメニューを消化。それでも汗をたっぷりかいており、「リミット(55・3キロ)まであと8ポンド(約3・6キロ)」という減量はこれからであることをうかがわせた。

 「コンディションは何の心配もない。準備はうまくいっている」と自信を示し、得意なパンチを聞かれると「全てだ」とけむに巻いた。岩佐は昨年9月に小国以載(角海老宝石)からタイトルを奪ったが、その小国がベルトを獲った相手ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)を指導していたのがベルムデス・トレーナー。「今回はその仕返しだ」と話し、ベルムデス・トレーナーも「グスマンが小国に負けたので、今回はTJとともにタイトルを取り返しに来た」と“リベンジ”を宣言した。

 今回は夫人と1歳の息子と離れ、米ボストンで3カ月間トレーニングに集中していた。「人生のいろいろなものを犠牲にして懸けてきた。勝てば家族の人生も変えられると感じている」と決意を口にし、「KOの可能性もあるが12ラウンド戦う準備をしてきた。ここが人生の最終目標と思っている。誰にも邪魔はさせない」と意気込んだ。

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