山根会長 村田決勝のセコンドに息子起用への批判に「政治的な力じゃなくて、何があるんですか!」

[ 2018年8月3日 16:30 ]

日本ボクシング連盟の山根会長
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 国内アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が3日午前、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)の取材に応じ、12年ロンドン五輪で村田諒太(WBA世界ミドル級王者)が金メダルを獲得した決勝戦で、山根会長の息子がセコンドを務めることになった理由を明かした。

 村田は先月、フェイスブックで「そろそろ潔く辞めましょう。悪(あ)しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」と現体制の退陣要求と取れるコメントを発信した。これについて、山根会長は「生意気だよ!」とバッサリ。「村田が一人前に『古き人』とか一人前の言葉を言うまでに己自身がアマチュアボクシング界にいて、1つでも大きい義理とお世話になっとるんよ」と語気を強めた。

 さらに、村田が金メダルを獲得したロンドン五輪の決勝戦で、山根会長の息子がいきなりセコンドに入ったことに「政治的に理由でやったのでは?」と批判が出ている。このことについては「そうですよ、その理由を言います」とキッパリ。「政治的に考えて、私はあえて息子をリングに上げたんです。プロはドローがあるけど、アマチュアは引き分けはありません。〇×が出た場合は、かつては「カリスマ山根」と言われてますから。その息子を(リングの)上に上げることによって、村田にマイナスになること、何ひとつありません」とし、「政治的に考えて乗せてるんですから。政治的な力じゃなくて、何があるんですか!!」と声を荒げた。

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