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海外王座獲得 伊藤で10人目、JBC認定男子90人目の王者

[ 2018年7月30日 05:30 ]

WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦12回戦   ◯同級2位・伊藤雅雪 判定 同級1位クリストファー・ディアス(プエルトリコ)● ( 2018年7月28日    米フロリダ州キシミー )

WBOスーパーフェザー級王座決定戦でクリストファー・ディアス(左)を攻める伊藤
Photo By ゲッティ=共同

 日本人選手の海外での世界王座獲得は伊藤で10人、11例目。米国での獲得は81年にニューヨーク州ロチェスターでWBAスーパーウエルター級王座決定戦に判定勝ちした三原正以来37年ぶりで、西城正三(ロサンゼルス)、柴田国明(ハワイ)、上原康恒(デトロイト)、三原に次いで5人目となった。

 伊藤は日本ボクシングコミッション(JBC)が認定する90人目の男子世界王者。スーパーフェザー級(リミット58.9キロ)では沼田義明、小林弘、柴田国明、上原康恒、畑山隆則、ホルヘ・リナレス、粟生隆寛、内山高志、三浦隆司に次いで10人目。

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