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村田諒太 カネロとの再戦はゴロフキン有利「また判定でしょうけど…」

[ 2018年6月25日 08:43 ]

沖縄合宿に出発した村田
Photo By スポニチ

 プロボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が25日、WBAスーパー&WBC統一世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と元WBC同級王者サウル・“カネロ”アルバレス(メキシコ)が9月15日に再戦することに言及。昨年9月は引き分けに終わった両者。注目のリマッチを、村田は「ゴロフキンが有利かな。また判定でしょうけど、次は平等な判定が下されるといいですね」と判定決着と予想した。

 この日は羽田空港から1週間の沖縄合宿に出発。「さび落としみたいな感じ。前回(の沖縄合宿)もさび落とすと言って、かなり追い込まれた。ハードになっていくと思う」と覚悟を口にした。

 秋以降に予定する試合を見据えて、走り込みを中心としたトレーニングを行う。初防衛戦前には2度、合宿を敢行しており、「この1週間で心身ともに集中できる。嫁には申し訳ないけど」と気合十分で機上の人となった。

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2018年6月25日のニュース