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三代、ダウン寸前から新王者「プロで初めてやばいと思った」

[ 2018年6月21日 05:30 ]

東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦   ○三代大訓 判定 カルロ・マガレ● ( 2018年6月20日    ディファ有明 )

判定2−1でタイトルを奪取した三代
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 23歳の三代がデビュー6戦目で王座を奪取した。5回にマガレの右でぐらつきダウン寸前に追い込まれたが、最大のピンチをフットワークでしのぐと、ラウンドを重ねるごとに手数が増えて挽回。的確な右ストレートで王者の顔を赤く染めて判定2―1でベルトを巻いた。

 端正なマスクの新王者は「プロで初めてやばいと思った。もっと努力して認められる王者になりたい」と飛躍を誓った。

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2018年6月21日のニュース