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左手負傷の那須川天心に榊原実行委員長が“親心” RIZIN会見

[ 2018年6月20日 17:29 ]

<RIZIN会見>記者会見でポーズをとる榊原信行実行委員長(右から6人目)、高田延彦統括本部長(同5人目)ら
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 総合格闘技の「rweddings Presents RIZIN.12」(8月12日、ドルフィンズアリーナ)、「RIZIN.11」(7月29日、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が20日、都内で行われた。

 会見に出席した榊原信行実行委員長(54)は19日に行われたサッカーW杯・日本対コロンビア戦に冒頭で言及。「なせば成る。自分の道を信じて結果を残す。格闘技もサッカーとともに世界に通じる競技」と刺激を受けた様子。

 また、17日の「RISE 125」のロッタン戦で左手首を負傷して全治4週間と診断を受けた那須川天心(19)について「自ら『休む』と言うような子ではないので。9月にせっかくキックのトーナメント(世界GP)があるんだから、目先で天心をつぶすようなことはしたくない。回復具合を見て決めたい」と7、8月の大会出場に慎重な姿勢を示した。

 榊原氏は一部週刊誌で報じられた那須川と浅倉カンナ(20)の交際報道にも触れ「ハートウォーミング。ほんわかするスクープでしたね」と柔和な表情。「お互いが切磋琢磨して、公私ともにいい形で刺激を受け合っていけばいいんじゃないかな。温かく見守りたいと思います」と話した。

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2018年6月20日のニュース