竹迫司登、7回TKO勝ち“パーフェクトレコード”継続も反省しきり「課題がいっぱい」

[ 2018年6月2日 21:59 ]

7回TKO勝ちでデビューからの連続KO勝利を9とした竹迫
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 伝統のプロボクシング興行「第574回ダイナミックグローブ」は2日、東京・後楽園ホールで行われ、日本ミドル級王者・竹迫司登(26=ワールドスポーツ)はノンタイトル10回戦でチャイワット・ムアンポン(タイ)に7回TKO勝ち。戦績を9戦9勝9KOとした。

 2回に左右の強烈なボディーで最初のダウンを奪い、5回には右ストレートを2連発で顔面にヒットさせて2度目のダウンを奪った。7回に3度目のダウンを奪いレフェリーストップのTKO勝利。デビューからのパーフェクトレコードを継続した竹迫だが、試合後のリングでは「早く終わるだろうと期待されて人たちに申し訳ないです」と謝罪。「自分でも分かるぐらい力んでいた。課題がいっぱいあると思う」と反省の言葉を口にした。

 今年3月に日本タイトルを獲得。今回が初防衛戦になる予定だったが、日本ランカー全員に対戦を断られ、タイ人選手とのノンタイトル戦になった。そんな中、自身初のメーンで「いいところを見せたい。期待に応えたい」という気持ちが空回り。パンチを打った後にバランスを崩す場面もあり、「恥ずかしい」と下を向いた。

 過去8戦はいずれも3ラウンド以内でのKO勝利。本人は早いラウンドで決着できなかったことを悔やんだが、藤原トレーナーは「今後を考えれば、いい経験になったと思う。これでもっと強くなる」と収穫を強調。まずは日本タイトルの防衛を重ねることが目標だが、東洋太平洋、世界挑戦にも目を向けており、斎田会長は「もっとキャリアを積ませたいけど、チャンスがあれば、やらせます」と話した。

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