×

八重樫 再起2戦目は向井に決定!5年4カ月ぶりの日本人対決

[ 2018年5月29日 05:30 ]

スーパーフライ級   WBOライトフライ級11位・八重樫東≪10回戦≫WBO14位・向井寛史 ( 2018年8月17日    後楽園ホール )

8月に「ダブル世界前哨戦」に臨む八重樫東(右から2人目)と清水聡(同3人目)。右は大橋秀行会長、左は松本好二トレーナー
Photo By スポニチ

 元3階級制覇王者・八重樫がスーパーフライ級転向2戦目で、前WBOアジア・パシフィック同級王者・向井とノンタイトル戦を行うことが発表された。日本人との対戦は13年4月の五十嵐俊幸(帝拳)戦以来5年4カ月ぶり。35歳と32歳のベテラン対決に「お互いサバイバルマッチなので負けられない。残りわずかなボクシング人生と思うので、一発一発に命を懸けて戦う」と意気込んだ。

 大橋会長は「勝った方が世界へ行く」と“前哨戦”を強調。勝てばスーパーフライ級で世界ランク入りするため、年内にも4階級制覇挑戦の可能性があるという。

続きを表示

2018年5月29日のニュース