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京口 胸囲の成長を実感「上の階級でもパワーの差感じない」

[ 2018年5月19日 05:30 ]

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ   王者・京口紘人≪12回戦≫IBFライトフライ級10位ビンス・パラス(フィリピン) ( 2018年5月20日    大田区総合体育館 )

挑戦者パラス(上)の前で予備検診を受けるIBF世界ミニマム級王者・京口(左)
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 IBF世界ミニマム級王者・京口は挑戦者ビンス・パラス(19=フィリピン)を11センチ上回った胸囲に自身の成長を実感した。

 大みそかの初防衛戦はリミットまで残り2キロで91センチだったが、今回は残り1・8キロと減量が進んだ状態で2センチ増の93センチ。「パワーがつきましたね。スパーでぶつかり合った時とかでも相手が上の階級と思わなくなった」。プロで初の年下との対戦も「自分にとっては、いいキャリア(経験)になる」と余裕を漂わせた。

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2018年5月19日のニュース