ゴロフキン前日計量パス、カネロ再戦に言及　ＶＳ村田実現も？

ＷＢＡスーパー＆ＷＢＣ世界ミドル級タイトルマッチ   ３団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン≪１２回戦≫ＷＢＡ１２位バネス・マーティロスヤン （ 2018年5月5日    米カリフォルニア州カーソン　スタブハブ・センター ）

ミドル級３団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン（ＡＰ）
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　前日計量が４日にロサンゼルス市内で行われ、バーナード・ホプキンス（米国）に並ぶミドル級最多記録の２０連続防衛が懸かるゴロフキンはリミットの７２・５キロでパスした。

　ドーピング違反で資格停止処分を受けたサウル・“カネロ”・アルバレス（メキシコ）との再戦は９月にも計画されているが、ゴロフキンは「ダーティーなカネロだけが選択肢じゃない」と消極的。サンチェス・トレーナーは「相手は他にも大勢いる」として、対戦候補の一人にＷＢＡ同級正規王者・村田諒太（帝拳）の名前も挙げた。