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伝説のレスラー「人間発電機」ブルーノ・サンマルチノ氏死去

[ 2018年4月20日 05:30 ]

ジャイアント馬場と対戦するブルーノ・サンマルチノ(1967年3月、蔵前国技館)
Photo By スポニチ

 無類の怪力ぶりから「人間発電所」の異名をとり、米プロレス界で長く活躍したブルーノ・サンマルチノ氏が18日、死去した。82歳。関係者が明らかにした。死因などは明らかにされていない。

 イタリア出身のサンマルチノ氏は15歳で家族とともに米ペンシルベニア州に移住。1959年にプロレスラーとしてデビューし、60〜70年代に計11年以上にわたって米プロレス団体の王座を保持した。

 67年には初来日を果たし、ジャイアント馬場(故人)と激闘を繰り広げた。81年10月に東京・蔵前国技館で行ったタッグマッチが事実上の引退試合。2001年には故郷イタリアに記念体育館が建てられ、13年には米プロレス団体WWEの殿堂入りを果たした。

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2018年4月20日のニュース