国内歴代3位11連続防衛の内山氏、感謝と“笑い”の引退式
プロボクシング国内歴代3位の11連続防衛を記録し、昨年7月に引退を表明した元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(38)の引退式が後楽園ホールで開かれた。
後楽園のリングは東洋太平洋王者時代の09年以来9年ぶりで「緊張した。リングに上がると試合がしたくなる」と苦笑いしながらも、ファンへの報告で引退を実感した様子。「世界王者になれるかも分からなかったのに皆さんの応援のおかげでここまで上がってくることができた」と感謝し、テンカウントゴングを聞いた。現在は「選手育成をやれたら」と年内のジム開設へ向け都内で物件を探している。「ジム会員が500人ぐらいいれば僕の生活も安定する」と話して笑いを誘った。
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