山中慎介 現役引退を正式発表 “神の左”突き上げて登場

[ 2018年3月26日 13:16 ]

引退会見で村田(左)から花束が贈られ、「神の左」を掲げられる山中
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 プロボクシングで国内歴代2位となる世界王座12度の防衛に成功した元WBC世界バンタム級王者・山中慎介(35=帝拳)が26日、東京・九段のホテルグランドパレスで会見を開き、現役引退を正式に発表した。

 左腕を突き上げて会見場に登場した山中は「本日をもちましてボクサー山中慎介は引退します」とあいさつし、一礼した。今後については「しっかり決まっていないが、ゆっくり家族と過ごしながら決めていきたい」とした。

 山中は昨年8月15日、京都でルイス・ネリ(メキシコ)にプロ初黒星となる4回TKO負けを喫して13度目の王座防衛に失敗。11年11月から5年9カ月守り続けた王座から陥落した。

 ネリが試合前の同7月の抜き打ち検査で禁止薬物に陽性反応を示していたことが判明し、今年3月1日に東京・両国国技館で再戦したが、前日計量で体重超過して王座を剥奪されたネリに2回TKO負け。試合後に「これが最後です」と引退の意向を示していた。プロ通算成績は31戦27勝(19KO)2敗2分け。

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