清水　Ｖ２戦へ減量手応え「プロに入って一番成功した」

東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ   王者・清水聡≪１２回戦≫同級１４位ギョンミン（韓国） （ 2018年3月26日    後楽園ホール ）

＜東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ＞計量を終えファイティングポーズを取る王者・清水聡（左）とギョンミン
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　２度目の防衛戦に臨む清水聡（３２＝大橋）は「減量はプロに入って一番成功した」と手応えを口にした。

　通常は１カ月前から始める減量を１カ月半前に開始し、脂肪だけ削り落としたという。１２年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストは２団体で世界ランク入りし、世界初挑戦が近い。「試合中も体の上下のバランスを意識して勝ちたい」と課題を明確にした。