メイウェザー　格闘技挑戦に近い人物も懐疑的「さまざまなリスクが伴う」

フロイド・メイウェザー　（ＡＰ）
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　格闘技への挑戦に意欲を見せているフロイド・メイウェザー（４１）に対し、懐疑的な見方のファンも多いことだろう。プロボクシングの元５階級制覇王者は近々に総合格闘技（ＭＭＡ）の選手ライセンスを申請する考えだという。

　ボクシングでの実績があるとはいえ、４１歳という年齢で格闘技へ挑戦することはリスクが大きいと考えるのが自然。メイウェザーの近くにいる人物もやはりそう見ている。以下はメイウェザー・プロモーションズのＣＥＯ（最高経営責任者）、レオナルド・エレーベ氏が米国のヤフー・スポーツに語った内容だ。

　「格闘技への挑戦はしてほしくないね。心配だし、さまざまなリスクが伴うから。でも、これは自分の意見で、彼もこの挑戦にリクスが伴うことは百も承知だろう。彼は決断力に優れているから、格闘技に挑戦すると決断したのなら、それがベストということだね」。