山中竜也 初防衛成功一夜明け「試合前も昨日もぐっすり眠れた」
プロボクシングWBO世界ミニマム級王座の初防衛に成功した山中竜也(22=真正)が試合から一夜明けた19日、神戸市内で取材に応じた。
「試合前も昨日(18日)もぐっすり眠れた」と打たれた後があまりないきれいな顔で充実の笑顔。8回終了TKO勝ちだった前夜を改めて振り返り「2回の右アッパーで(カジェロスが)鼻血を出した時に、ペースを握ったと思いました。勝てるとは一度も思わなかったけど、ポイントは取っているという感じで戦っていた」と語った。
次戦は同級1位のロベルト・パラデロ(フィリピン)との指名試合が濃厚。16勝無敗11KOの強者にも「みんな強い。誰とやっても同じ」とひょうひょうとしていた。
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